絵:富嶽三十六景 其の十三 隅田川関屋の里画:葛飾北斎初版:1830年頃
この富嶽三十六景「隅田川関屋の里」は現在の東京都足立区付近の風景。隅田川の上流、牛田堤が描かれています。朝靄がかかる隅田川の堤を旅姿の騎乗の三人の侍が早馬を走らせ躍動感のある近景に対し静寂な隅田川のほとりにたつ松の木、遠方に望む朝焼けに染まった赤富士という構図になっています。
1.旅姿の侍と早馬2.堤の松3.隅田川4.富士山とこの絵を背景四面に分割し動画にしました。