絵:富嶽三十六景 其の三十八 遠江山中画:葛飾北斎初版:1830年頃
この富嶽三十六景「遠江山中」は現在の静岡県の山中付近の風景。巨大な材木を上から下からと大鋸を用いて挽く様を描いています。製材をする木挽き職人たちや端材を燃やし火番をする子供、弁当を持ち込む婦人、櫓で組まれた巨材木、櫓の間より望む富士山という構図になっています。
1.巨材木2.木挽き職人3.端材を燃やす煙4.富士山とこの絵を背景四面に分割し動画にしました。