絵:富嶽三十六景 其の壱 江戸日本橋
画:葛飾北斎
初版:1830年頃
富嶽三十六景の出発点、江戸「現在の東京」日本橋川にかかる日本橋であります。
一番手前が人々の往来の多い擬宝珠以外ほとんど描かれていない日本橋、東に向かって流れ隅田川に合流する日本橋川の上流西の方を描いている。
その両岸に立ち並ぶ蔵屋敷が透視遠近法で描かれ消失点には一石橋からお堀、江戸城と向かい少し南側に遠く富士山を望む描き方である。
1.日本橋
2.両岸の蔵屋敷
3.江戸城お堀周辺
4.富士
とこの絵を背景四面に分割し動画にしました。