絵:富嶽三十六景 其の十 下目黒画:葛飾北斎初版:1830年頃
この富嶽三十六景「下目黒」は現在の東京都目黒区付近の風景。江戸時代には幕府の御鷹場があり、二人の鷹匠が描かれています。一番手前に雲か霧を描き、農家や農夫など農村地帯の田園が広がりを見せ、丘の谷間に富士山を遠くに望む構図となっています。
1.雲か霧2.農夫や鷹匠3.農村地帯4.富士山とこの絵を背景四面に分割し動画にしました。